事例 2

データセンターにシステムを集約　WAN越しのアクセスでも業務効率を落とさず通信量も削減

ソリューション　キーワード

・生産性向上 ・高速化 ・トラフィック削減 ・コスト削減 ・ガバナンス

業種

カーリース

状況・課題（Before）

  • システムのデータセンター集約を実施（コンプライアンスとガバナンス）
  • 集約化に伴う遅延による生産性低下とトラフィック増加が心配
  • WAN回線の増速を検討するが年間で積み重なるコストが課題

導入ソリューション

Riverbed Steelhead CX シリーズ

Riverbed Steelhead CX シリーズ

拠点間の距離は短く遅延もさほど大きくはないため、投資対効果が得られるか不安もあったが、テストの結果レスポンスはソリューション導入前にくらべて大幅に高速化されただけでなく、トラフィック量が最大で6割以上も削減。
これによりWAN回線の増速は不要となり大きなコスト削減結果を実現した。

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導入効果（After）

  • 大手大阪拠点～データセンター間のファイルサーバ（CIFS）通信において、5MBのExcelファイルを開く時間は、ソリューション導入前は16.9秒に対し導入後は1.71秒とレスポンスが 約10倍 に。
  • WANのトラフィック量は同ソリューションにより最大で 67% の削減率を実現。
    （CIFS：65％、http：67％、ICA：35％）