ソリューション キーワード

・Office365 ・トラフィック制御 ・運用負荷軽減 ・コスト削減

業種

全業種

状況・課題(Before

  • Office365導入によりインターネット向けの通信が急激に増加。インターネット回線の帯域不足へ。
  • Office365では1ユーザあたりの大量のセッションを使う為、現状のProxyサーバの処理能力が不足しボトルネックに。
  • Office365のトラフィックだけは既存のProxyを迂回するように運用で対応しようとしたが、FQDN情報が頻繁に変更されるため人手の対応では運用不可能

導入ソリューション

BIG-IP Local Traffic Manager(LTM)

BIG-IP Local Traffic Manager(LTM)

製品詳細を見る

導入効果(After

・トラフィック自動制御

BIG-IPの「iApps」を使用したテクマトリックス社開発アプリケーション「o365 traffic controller」により、既存プロキシサーバから別プロキシサーバへの迂回や、専用回線への振り分け等、最適な経路へ制御。
経由する機器および帯域の負荷軽減を実現します。

・運用の自動化

頻繁に変更がされるOffice 365アドレスリストをテクマトリックス社のクラウドサービス「テクマクラウド」より定期的に取得し、BIG-IPの設定に反映することにより、PAC ファイル更新やルーティング設定変更等の運用負荷軽減を実現。

※テクマクラウド連携によるメリット...BIG-IP単体でトラフィックの自動制御とアドレスリストの自動更新を実現します。自動化のために別途SDNコントローラー等別のソリューションは不要です。
またクラウドサービスとの連携となるため自動化の仕組みそのものにお客様の運用負荷はかかりません。
(ベンダー側で実施されます)